本記事では「楽天証券で日経新聞を無料で読む方法」を解説します。
日経新聞はビジネスマン必読の新聞です。
元日経新聞記者へのインタビューでは
「日経新聞の購読者は平均年収が高い」ということが示されています。
もし、あなたが年収を高くしたいのであれば読むべき新聞であることは間違いなさそうです。
日経新聞を購読すると当然ながらお金がかかります。
1番安い「日経電子版個人プラン」でも毎月4,277円です。
内容が充実しているため、妥当な金額だと思います。
しかし、毎月払うには少し高いですよね、、、、
「楽天証券」を利用すれば、なんと無料で読むことができるんです。
もちろん、口座開設費用・口座維持管理費用も一切かかりません。
太郎
スマホで簡単に読めるので、僕は通勤中に読んでいるよ!
①日経テレコン(楽天証券版)とは?
日経新聞を読むためには「日経テレコン(楽天証券版)」を使用します。
はじめに、「日経テレコン」とは何か?を解説します。
「日経テレコン」とは、
日経新聞社が提供するビジネス情報ツールです。
具体的には、
「日経新聞を含む500を超える情報源から、最新ニュースや過去30年余りの記事、業界・企業、人事・人物情報を簡単に検索することができるツール」です。
太郎
日経テレコン(楽天証券版)では、日経テレコンの一部のサービスを無料で利用できるんだ!
実際にどんなサービスが利用できるかは次項で解説するよ!
②日経テレコン(楽天証券版)でできること
具体的に日経テレコン(楽天証券版)では、どんなサービスが利用できるの??
太郎
利用できるサービスは主に以下の3つだよ!
①日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経MJなどの閲覧(3日分)
②過去1年分の新聞記事検索
③日経速報ニュースの閲覧
詳しく解説するよ!
日経新聞等の閲覧
1つ目は「日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経MJなどの閲覧(3日分)」です。
これが最もメリットのあるサービスだと思います。
「日経新聞(朝刊・夕刊)」は通常5,500円/月であるとことを考えると、
無料で利用できることは破格ですよね。
太郎
日経新聞を購読するメリットは以下の通りです!
✔️経済知識の獲得
日本経済に関する深い知識を得ることができ、ビジネスにおいて役に立つ
✔️情報の一覧性
政治、経済、国際情勢など短時間で俯瞰できるため、効率的に情報収集可能
✔️投資知識の獲得
日経新聞を読む習慣を身につけることで、投資の知識を身につけることができる
過去1年分の新聞記事検索
2つ目は「過去1年分の新聞記事検索」です。
例えば、「取引先名」や「投資先名」で検索を行うと該当の新聞記事が検索できるため、話題になった事柄などを知ることができます。
不祥事なども当然新聞に載っているため、リスク回避にも繋げることができます。
日経速報ニュースの閲覧
3つ目は「日経速報ニュースの閲覧」です。
企業や経済に関する最新情報をリアルタイムで配信しているサービスです。
「経済」、「政治」など12のジャンルに分類されています。
主要なニュースは毎日750本〜1,000本更新されています。
③日経テレコン(楽天証券版)のデメリット
こんなに素晴らしいサービスが無料で使えるなんて、、、
何か裏があるんじゃないの??
太郎
良い視点だね!
この項ではデメリットについて解説するよ。
主なデメリットは以下の4つだよ。
✔️特定のコンテンツは利用できない
✔️閲覧制限がある
✔️紙面とは構成が異なる
✔️アプリが必要
特定のコンテンツは利用できない
通常の日経テレコンでは「日経業界分析レポート」や「矢野経済研究所マーケットシェア辞典」など多くのコンテンツを利用することができます。
しかし、日経テレコン(楽天証券版)で利用できるコンテンツは
①日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経MJなどの閲覧(3日分)
②過去1年分の新聞記事検索
③日経速報ニュースの閲覧
に限られます。
太郎
無料で利用できるため、これくらいの制限は当然かもね!
閲覧制限がある
日経新聞や日経MJは読める記事が直近3日分に制限されています。
そのため、「1週間分まとめて読もう」などはできない仕様となっています。
とはいえ、「過去1年分の新聞記事検索」が利用できるため、キーワードさえ分かれば検索から閲覧することは可能です。
太郎
僕は毎日通勤電車の中で読んでいるため、直近3日分の制限はあまりデメリットに感じていないよ。
紙面とは構成が異なる
紙面の新聞はパッと見ただけで全体像の把握を行うことができます。
気になる記事は無意識に目に入ってくるため、効率的に読むことができます。
しかし、日経テレコン(楽天証券版)では紙面とは構成が異なります。
文字の大きさなどで重要度を判断することもできないため、1つ1つ見る必要があります。
人によっては苦痛に感じるかもしれないのでデメリットとしてあげました。
太郎
例として日経新聞の記事を載せておくよ。
このように無機質に並んでいるため、人によっては読みにくいかも、、、
アプリが必要
楽天証券で日経テレコン(楽天証券版)を利用するにはアプリが必要です。
楽天証券の公式サイトから直接見ることができない点に注意が必要です。
とはいえ、1度アプリをダウンロードしてしまえば、アプリから閲覧できるためインストールの手間だけです。
太郎
スマホ・タブレットの場合「iSPEED」
パソコンの場合「マーケットスピード」
というアプリだよ。
不安な方は以下のリンクからダウンロードすれば安心だよ!
※まずは楽天証券の口座開設が必要です。
④日経テレコン(楽天証券版)で日経新聞を読むまでの手順
太郎
それでは実際に日経新聞を読むまでの手順を解説するよ!
まず以下の表で全体像を把握してね。
その後、1つ1つ丁寧に解説していくよ!
①楽天証券の口座開設をする
②アプリをダウンロード
③アプリにログインし日経新聞を読む
楽天証券の口座を開設する
手順1は「楽天証券の口座開設」です。
楽天証券は楽天グループのネット証券会社です。
「NISA口座数」で国内ナンバーワンであり人気の証券会社です。
太郎
口座開設は以下のリンクからできるよ!
口座開設にかかる日数は「最短翌営業日〜5営業日」程度だよ。
アプリをダウンロード
手順2は「アプリをダウンロード」です。
スマホ・タブレットの場合は「iSPEED」・パソコンの場合は「マーケットスピード」をダウンロード。
太郎
見た目では楽天証券のアプリかわからないため、不安な方は以下のリンクからダウンロードしてね。
アプリにログインし日経新聞を読む
手順3は「アプリにログインし日経新聞を読む」です。
手順2で準備は整ったため、実際に読んでいきましょう。
太郎
「スマホ・タブレット」・「パソコン」でそれぞれ解説するよ!
スマホ・タブレット
①「iSPEED」アプリにログイン
②「メニュー」をタップ
③「日経テレコン」をタップ
④「ブラウザを起動する」をタップ
⑤「同意する」をタップ
⑥「きょうの新聞」をタップ
⑦「日本経済新聞」をタップ
パソコン
①「スピードマーケット」アプリにログイン
②「ニュース」をクリック
③「日経テレコン21」をクリックし、「同意する」をクリック
④「きょうの新聞」をクリックし、「日本経済新聞」をクリック
⑤まとめ
この記事では「楽天証券で日経新聞を無料で読む方法」について解説しました。
結論は、日経テレコン(楽天証券版)を利用して無料で読むことができます。
太郎
日経テレコン(楽天証券版)でできることは以下の3つだったね!
①日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経MJなどの閲覧(3日分)
②過去1年分の新聞記事検索
③日経速報ニュースの閲覧
太郎
一方でデメリットもあったよね。
デメリットは以下の4つだったね。
①特定のコンテンツは利用できない
②閲覧制限がある
③紙面とは構成が異なる
④アプリが必要
太郎
実際に日経新聞を読むまでの手順は以下の通りだったね。
①楽天証券の口座開設をする
②アプリをダウンロード
③アプリにログインし日経新聞を読む
太郎
最後に実際の写真を見ながら日経新聞を読む方法を解説したよ。
スマホ・タブレットは「iSPEED」、パソコンは「スピードマーケット」のアプリをダウンロードすれば見れたね。
この記事を参考にしつつ、無料で日経新聞を読んでスキルアップしましょう!
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